第2回公開講座の開催について(3/19)

 静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 第2回公開講座の開催が決定しました💁


テーマは「バーチャルが地域をつなぐ、バーチャルで未来を変える」です。
この公開講座では、最新のXR技術がどのように私たちの未来を形作るのか、そしてその技術がどのように地域社会に貢献できるのかを探ります。


【開催概要】

テーマ:「バーチャルが地域をつなぐ、バーチャルで未来を変える」

日時:2025年3月19日(水)14:00-16:50(受付13:30~)
会場:SISTグループ静岡駅前キャンパス4階(アクセス
参加費:無料
定員:180名(先着順)
主催:学校法人静岡理工科大学 静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座


【参加申込】以下URLよりお受けしております。

      申込フォーム  https://forms.office.com/r/yUteKZUBHU


【プログラム】

・13:30~  受付・開場
・14:00~  開会
・14:05~15:05  基調講演
   
「デジタルツインに価値を生むためにー動的系と相対系、機械可読の視点ー」
     講師 豊田啓介 氏(東京大学 生産技術研究所 特任教授、建築家(NOIZ))

人、モノ、環境などあらゆるフィジカル的要素をバーチャル空間と同期させ、相互連携する「コモングラウンド」の活用により、「人間中心」の「持続可能的」な「最適化社会」の到来が期待されています。これにより、産業等の高効率化や教育の地域格差など、様々な社会課題が解決できると言われています。その概念を実現する実験場として大阪に生まれた「コモングラウンド・リビングラボ」での取り組みや、実現した先に待つ社会像について、講演いただきます。

➤豊田啓介氏プロフィール
安藤忠雄建築研究所、SHoP Architectsを経て、建築デザイン事務所 NOIZ 、スマートシティのコンサルティング gluonを設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど多分野横断型で展開。大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー、建築情報学会副会長、コモングラウンド・リビングラボ、Metaverse Japan設立理事。2021年より東京大学生産技術研究所特任教授。

・15:15~16:45 トークセッション 
   
「産×官×学×XRで作り出す次世代地域社会」
     パネリスト:豊田啓介 氏、木村雅和(静岡理工科大学 学長)
     ファシリテータ:西村真里子 氏(株式会社HEART CATCH 代表取締役・静岡県フェロー)

XR技術の全世界市場規模は、2030年に約80兆円までに達し、Society5.0時代の生活・産業基盤になると言われています。急速な技術革新や少子高齢化などにより社会変革が求められる日本において、XR技術が地域社会にどう影響を与えていくか、豊田啓介氏と、長年にわたり産学官連携を推進してきた木村雅和をパネリスト、多くの行政・企業等の新規事業案件に携わった西村真里子氏を進行に迎え、トークセッションを行います。

・16:50  閉会


※イベントチラシはこちら

※申込フォーム  https://forms.office.com/r/yUteKZUBHU

※関連ブログ

産×官×学×XRで描く未来:次世代地域社会の可能性を探るトークセッション(3/19第2回公開講座)


皆様のご参加を心よりお待ちしております。




CITY staff💫


■お問い合わせ

静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」
Email:houjin-kyoiku@sist.ac.jp
                    (@を半角にして送信してください)












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