バーチャルが地域をつなぐ、バーチャルで未来を変える:豊田啓介氏による基調講演(3/19)

 こんにちは!CITYブログをご覧いただきありがとうございます。

3月19日にSISTグループ静岡駅前キャンパスにて、第2回公開講座が開催されます。
テーマは「バーチャルが地域をつなぐ、バーチャルで未来を変える」です。
また、今回の基調講演は、東京大学生産技術研究所の特任教授であり、建築家としても活躍されている豊田啓介氏です。


➽基調講演について➽

・セミナータイトル
「デジタルツインに価値を生むために
       ー動的系と相対系、機械可読の視点ー」

・講師 豊田啓介 氏
   (東京大学 生産技術研究所 特任教授、建築家(NOIZ))



➤豊田啓介氏プロフィール
安藤忠雄建築研究所、SHoP Architectsを経て、建築デザイン事務所 NOIZ 、スマートシティのコンサルティング gluonを設立。コンピューテーショナルデザインを積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、都市、ファッションなど多分野横断型で展開。大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー、建築情報学会副会長、コモングラウンド・リビングラボ、Metaverse Japan設立理事。2021年より東京大学生産技術研究所特任教授。

➤セミナー概要
人、モノ、環境などあらゆるフィジカル的要素をバーチャル空間と同期させ、相互連携する「コモングラウンド」の活用についてご講演いただいます。この技術により、「人間中心」の「持続可能的」な「最適化社会」の到来が期待されており、産業の高効率化や教育の地域格差など、様々な社会課題の解決が可能になると言われています。さらに、大阪に設立された「コモングラウンド・リビングラボ」での取り組みや、実現した先に待つ社会像についてもお話しいただきます。


デザインとデジタル技術を掛け合わせた「コンピューテーショナル・デザイン」の旗手として知られる豊田啓介氏。
「リアルなモノと情報(デジタル)がシームレスにつながるのが、未来の建築や都市である」とし、
そのための共有基盤が「コモングラウンド」と呼ばれています。
コモングラウンドの出現で、私たちの暮らしがどのように変わるのか、豊田氏が考える“少し先”の未来とは…。
この貴重な機会をお見逃しなく!


【開催詳細】
日時: 3月19日(水)14:00-16:50(受付13:30~)
場所: SISTグループ静岡駅前キャンパス
参加申込:以下URLよりお受けしております。

      申込フォーム  https://forms.office.com/r/yUteKZUBHU


イベントチラシはこちら


皆さんのご参加をお待ちしております!


CITY staff💫



■お問い合わせ

静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」
Email:houjin-kyoiku@sist.ac.jp
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