【学校レポート-静岡理工科大学】芦澤研究室の月例報告会の様子を紹介します

こんにちは!

今回は芦澤研究室の月例報告会の様子をご紹介します。

芦澤研究室には現在、学部4年生が8名、修士1年生が2名の計10名が所属しています。
修士1年生は前期の内に研究以外の単位をほぼ全て取得するために講義と課題に追われる日々を過ごしていますが、学部4年生は講義もほとんどないため、ほとんどの時間を卒業研究に費やすことができます。

学部4年生のうち、4名はXR関連の研究に取り組んでいますが、他の4名は芦澤教授のメインの研究分野である画像処理関連の研究を行っています。
また、芦澤教授が袋井キャンパスと静岡駅前キャンパスをほぼ毎日行き来し、学生も袋井の方が近いというメンバーも多いため、普段のゼミや研究活動は袋井と静岡で分かれて実施しているため、全員が揃ってゼミを実施する機会はあまりありません。

そんな中、毎月1回行う月例報告会は、学部生・院生も含めた研究室の全メンバーが集まり、全員が順番に最近の取り組みについて発表しあう会となっており、自分の研究を整理し他者に伝える力を養うほか、自分が行う研究以外の内容に触れ、仲間の発表から刺激を受ける機会となっています。



新年度開始から早くも3か月が経ち、画像処理関連の卒業研究を行う学生はまずは先輩が行った卒業研究のおさらいを行い、課題を洗い出したうえで、研究テーマが固まった段階となっています。
XR関連の卒業研究を行う学生は、今年度新たに始まるテーマのため、まずは自分たちが学んだ3DCG作成技術や手法などについて報告し、その中からテーマ決定に至るまでの検討結果について話しておりました。

また、7月下旬には3年生の配属先研究室も決定し、6名が芦澤研究室のメンバーに加わることとなりました。
後期からは3年生も研究室のゼミに加わって学んでいく予定です。




CITY staff💫


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静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」
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