【イベントレポート】「静岡県XR寄附講座2026 第1回公開講座」を開催しました
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2026年8月27日(木)、静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座2026年度
「第1回公開講座」が開催されました。
「AI・XR時代のグレーゾーンを読み解く ~ここまではOK?を見極める実践講座~」
2026年8月27日(木)、静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座「AI・XR時代の『グレーゾーン』を読み解く。~ここまではOK?を見極める実践講座~」を開催しました。
XRやメタバース、生成AIなどの技術が急速に発展し、現実と仮想が融合した新たな創作・表現の可能性が広がっています。一方で、AIが生成したコンテンツやデジタル作品の利用など、「これは大丈夫?」「どこまでならOK?」と判断に迷う場面も増えています。
今回の公開講座では、こうしたAI・XRを取り巻く「グレーゾーン」をテーマに、法律と技術、それぞれの視点から、実際の事例を交えながら考えました。
基調講演「AI・XRを取り巻く最新の法的論点」
基調講演では、XR・AI分野に精通する弁護士で、日本バーチャルリアリティ学会認定上級VR技術者でもある関真也氏を講師に迎え、AI・XRを取り巻く最新の法的論点について解説いただきました。
クリエイターや開発者が実際に直面するケースを取り上げながら、著作権をはじめとした法的なリスクや、AI・XR技術を活用する際に意識しておきたいポイントについて、具体的に学ぶ機会となりました。
トークセッション「教育・開発の現場から考えるAI・XR時代の知的財産」
続くトークセッションでは、教育現場と開発者、それぞれの立場からAI・XR時代の知的財産について議論しました。
株式会社A440代表取締役CEOの金丸義勝氏、静岡デザイン専門学校CGデザイン科学科長の大川直樹氏を登壇者に迎え、静岡県デジタル推進参事官の杉本直也氏の進行のもと、さまざまなテーマについて意見を交わしました。
AIが生成した課題や授業資料の著作権、学生が作成した生成物をどのように評価するのか、さらにはVR空間におけるアバターの顔や声に関する肖像権・パブリシティ権など、教育・開発の現場で実際に生じている課題を取り上げました。
立場によって異なる視点から意見が交わされ、AI・XR技術の活用が広がる中で、私たちが考えていくべき課題について理解を深める時間となりました。
質疑応答では、参加者からも多くの質問が
講座の最後には質疑応答の時間が設けられ、参加者からも積極的に質問が寄せられました。
AIで作成した生成物の著作権や、AIを活用して学生が作成した生成物をどのように評価するのかといった、実際の活用場面を想定した質問が寄せられ、講師・登壇者から専門的な立場で回答いただきました。
AI・XRを「便利な技術」として活用するだけでなく、その先にある著作権や肖像権などの法的な課題について考える、貴重な機会となりました。
今回の公開講座を通して、AI・XR技術を活用するためには、技術に関する知識だけでなく、法律や権利についての理解も重要であることを改めて学ぶ場となりました。
CITYでは今後も、XRを取り巻くさまざまなテーマを取り上げ、交流座談会や公開講座などを通して、XRに関する理解を深めるとともに、企業・教育機関・学生など、分野を超えた交流の機会を提供してまいります。
CITY staff💫
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