3/2第2回公開講座 イベントレポート

こんにちは!CITYブログをご覧いただきありがとうございます。 

2026年3月2日(月)、SISTグループ静岡駅前キャンパスにて
「静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座2025年度 第2回公開講座」
を開催しました。当日は、CITY会員の他、静岡デザイン専門学校の学生のみなさんも
多く参加し、会場は活気にあふれていました。

今回の公開講座は、一般社団法人Metaverse Japanとの共同開催。
テーマは、
『XRでつくる地域と人材の未来
~社会実装から教育・クリエイター育成まで~』
XRを切り口に、教育と社会、そして人材育成をどのようにつないでいくのかを
考える講座となりました。

「MVJはなぜ生まれたのか」
第一部では、一般社団法人Metaverse Japanの創設者お二人より、
MVJ設立の背景や問題意識についてお話しいただきました。
なぜ今、メタバース/XRが必要なのか
なぜ“普及”ではなく“社会実装”に舵を切ったのか【リブート】
といった点は、CITYや教育機関が目指す人材育成・地域連携の方向性と
強く共鳴する内容でした。


XRは「特別な技術」ではなく、社会とつながる入口
「XRって実際、社会でどう使われているの?」
「学校で学んでいることは、将来どんな仕事につながるの?」
そんな疑問に答える内容が多く紹介されました。
防災や都市、スポーツ分野でのXR活用事例では、完成した映像やコンテンツ以上に、
地域・学生・行政が一緒に考え、作っていくプロセスそのものが大切
だという話が印象的でした。

XRは、「すごい映像をつくるための技術」だけでなく、
人と人をつなぎ、対話を生むためのツールでもあることが伝わってきました。

Robloxから見える「学び」と「仕事」のつながり
第2部では、Robloxを使った学びについても紹介されました。
「Robloxを使ったことがある人は?」という質問が投げかけられると、
会場の学生のおよそ8割が手を挙げる場面がありました。
Robloxが、すでに多くの学生にとって身近な存在であることを実感する瞬間でした。
そして、その経験がそのままクリエイターとしての力や
仕事につながるスキルになる可能性がある、という話もありました。
「好きなことを続けていたら、それが仕事になる」
そんな未来が、少し現実的に感じられた人も多かったのではないでしょうか。

■ 「文化的カルチャーはAIでは作れない」
これは今回の講座で、特に印象に残った言葉です。
AIやXRがどんどん進化していく中で、「将来、仕事はなくならないのかな?」
と不安に感じる人もいるかもしれません。
しかし講座を通して見えてきたのは、AIに置き換えられない人の役割でした。

「何を作るか」
「どんな表現がいいか」
「この選択は本当に面白いか、意味があるか」

こうした問いを立てること、考えて、選んで、決めることは、
これからも人の仕事として残り続けます。
そしてもう一つ大切なのが、人と人が話し、伝え合い、共に作る
「コミュニケーション」。
これは、どんなに技術が進んでも置き換えられない力です。

■ 最後に
Metaverse Japanは今、「メタバースを広める」段階から、
XRやAIを社会でどう使い、人を育てていくかというフェーズへ進んでいます。
今回の公開講座は、「技術を使えるかどうか」よりも、
「何のために使うのかを考えられる人になること」の大切さを教えてくれました。

デザイン、XR、映像、ゲーム、プログラミング。
どんな分野であっても、考えること・伝えること・選ぶことは、
みなさんの強みになります。

CITYではこれからも、学生のみなさんが社会とつながり、
自分の可能性を広げられる場をつくっていきます。
今回の講座で生まれた気づきが、これからの学びや進路を考えるヒントになれば幸いです。


CITY staff💫



■お問い合わせ

静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」
Email:houjin-collabo@sist.ac.jp
                    (@を半角にして送信してください)


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