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11月, 2025の投稿を表示しています

「CITY交流座談会2025Vol.7」開催のお知らせ

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  こんにちは! 「CITY交流座談会2025vol.7」の開催が決定したので、お知らせいたします。 CITY交流座談会2025vol.7 「静岡理工科大学 芦澤研究室×アルファコード 」 今回は、静岡理工科大学情報学部芦澤研究室とアルファコード社とのコラボです。VRider COMMSの新たなコンテンツと学生の開発したプロダクトを皆様に体験していただきます。 5月に開催した「CITY交流座談会2025Vol.1」では、アルファコード社のVRider COMMSを活用した様々なコンテンツを体験していただきましたが、20名限定で体験会を実施したこともあり、その後、多くの方から再度の体験を要望頂いておりました。 座談会では、今回初となる情報学部の学生との交流の時間もたっぷり取ってあります。 これを機に座談会における学生との交流を更に増やしていきたいと考えておりますので、ご興味ある方は是非ご参加の程よろしくお願いします。 日時 12月4日(金)14:00~16:30(受付:13:30~) プログラム 14:00-14:20 VRider COMMS 新コンテンツ紹介 講師: ㈱アルファコード ファウンダー兼CTO 水野拓宏氏 14:20-14:40 情報学部芦澤研究室からプロダクトの紹介 14:45-16:30  体験・意見交換 会場 SISTグループ静岡駅前キャンパス12階コミュニティールーム アクセス: https://sist-net.ac.jp/about-group/access/ 参加希望の方は こちらのフォーム よりお申し込みください(参加費無料) 定員:30名(先着順) 締切:12月1日(水) ※定員に達し次第お申し込みを締め切りさせていただきます。予めご了承ください。 CITY staff 💫 ■お問い合わせ 静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」 Email: houjin-collabo@sist.ac.jp                     (@を半角にして送信してください) https://sites.google.com/view/sistg-xr https://sist-net.ac.jp/...

【学校レポート-浜松未来総合専門学校】デジタルコンテンツ科 XR学生活動プロジェクトの取り組み紹介

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こんにちは! 今回は浜松未来総合専門学校デジタルコンテンツ科の、XR学生活動プロジェクトに採択された活動についてご紹介します。 ご紹介するのは、「車椅子UD推進プロジェクト」です。 こちらは、健常者が気づきづらい、車椅子に乗る人の目線で感じる日常の不便をVR空間上で体験するコンテンツを作成するプロジェクトとなっており、今回は学校の通学路と校内を舞台にした内容で作成される予定です。 このコンテンツの作成に取り組むのはデジタルコンテンツ科2年生の井上真翔さん、鈴木一功さん、大庭康希さん、油利隼さんです。 この取り組みのきっかけとなったのは、井上さんが点字ブロックを見て、「目が見えない人にとって、点字ブロックは使いやすいのだろうか?点字ブロックがないところではどうしているのだろうか?」と思ったことが発端とのこと。 そこから、障がいを抱える人にとっての不便さについて考えるようになり、今回のプロジェクトにつながったそうです。 一般の人々に、日常に潜む障がいを持つ方の苦労や大変さを体験してもらうことで、そのことを考えたり支え合ったりするきっかけになれば、との思いで制作に取り組んでいるとのことでした。 現在は、VR空間で通学路や校舎内を再現し、その中でも車椅子の人にとって不便さを感じる場所にアラートマークを置き、そこに近づくとその場所がなぜ不便なのか?の解説文が表示されるようなコンテンツを制作中とのことです。 VRゴーグル等の機材も10月末に手元にそろったため、11月中には、クラス内で体験会を開催し、クラスメイトから感想やフィードバックをもらい、年度末の完成に向けて進めていきたいということでした。 こちらの体験会や、完成したコンテンツの様子などもこちらのブログでご紹介させていただきますのでお楽しみに! CITY staff 💫 ■お問い合わせ 静岡県XR(クロスリアリティ)寄附講座 コミュニティ「CITY」 Email: houjin-collabo@sist.ac.jp                     (@を半角にして送信してください) https://sites.google.com/view/sistg-xr https://sist-net.ac.jp/

【学校レポート-静岡産業技術専門学校】ゲームクリエイト科2年生 産学官連携活動の紹介

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 こんにちは! 今回は、静岡産業技術専門学校ゲームクリエイト科2年生のチームが取り組む、VRゴーグルを使った産学官連携に関する取り組みをご紹介します! こちらのチームが取り組むのは「没入型 職人教育シミュレーター開発」です。 家電製品の組み立て現場における熟練工の手の動きをトレースし、新人が熟練者の動きを素早く習得できるようサポートするアプリケーションの開発に取り組んでいます。 こちらは、静岡県の工業技術研究所から「熟練工の動きをAIで二次元座標化したデータがあるが、活用できないか?」という相談があったことから開始した取り組みとなります。 開発するのは、松浦楓弥さん、佐藤快成さん、瀧本彩仁さん、長屋春登さんの4名です。 今回のアプリケーション開発に取り組むうえで、「楽しみながら技術習得をしてもらいたい」という考えがあるそうです。 VRゴーグルをつけて単純に熟練工の手の動きの動線を表示させても、面白みにかけるため、「お手本の動線との誤差率と動作時間をスコア化して点数を競う形式にする」といいます。 そうすることで、ゲーム感覚で楽しめるだけでなく、スコアによって上達度合いも可視化でき、技術習得スピードを向上させることを狙っているとのことです。 なお、今回はUnreal Engineを使って開発を行うそうですが、4名ともUnityは経験があるものの、Unreal Engineでの本格的な開発は初めてとのこと。 また、VRゴーグル用のアプリケーションも初めて開発するということで、「PCやスマホ、ゲーム端末とはかなり勝手が違う」ということでした。 特に、デバッグの際に、「ソースコードを確認しながらアプリ上のバグを確認する」という作業ができないことが難点で、バグ取りにはかなり苦労しているようでした。 8月から開発を開始し、来年2月の完成を目指しておりますが、現在は「進捗は15%くらいです」とのことです。 最初はUintyとUnreal Engineの違いに戸惑い、若干遅延が発生してしまったそうですが、開発も徐々に軌道に乗り、11月には「α版の完成もできる見込みで進んでいます」ということでした。 今後は、工業技術研究所からいただいたモーションデータだけでなく、ユーザがデータを取りこみ、様々な動作をトレーニングできるようなアプリケーションにしていきたいとのことでした。 もし実...